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水鳥のひとかき

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みえた!

流れ星。

はっきりとふたつ。
うっすらとみっつ。


今日は双子座流星群の夜。
プレゼントみたいな月のない晴れた夜空。
煌煌と輝くシリウスの誘惑。


一瞬なのに、このぬくもり。
待ってる間も楽しかったよ。

お手軽なようで、僥倖なるシアワセ。
ありがと☆

# by mizu_dori | 2009-12-15 00:51 | 想う
フィギュアスケートの季節ですね〜。
特に今シーズンは五輪前ってこともあって、盛り上がってるわけですが。。。

テレ朝さん、「バンクーバ五輪に続く氷上サバイバル」って。

普通にバトルでいいんじゃないの?
サバイバル(生き残る)というより、掴み撮るものでしょ、五輪代表って。

テレ朝のキャッチフレーズって、ことごとく引っかかってしまうんだけど、
これって私がひねくれてるからなのかな〜。

ま、そんなボヤキ(流行語なので使ってみた)は置いといて。


ミキティ(安藤美姫ちゃん)の五輪代表内定は、ほんとに嬉しかったです。
でも、できればGPで優勝させてあげたかった。。。
ん〜〜ファイナルのキムヨナちゃんは、SPもFSもかなり精彩に欠ける演技だったし、今回はチャンスだと思ったんですけどね。
3回転3回転のコンビネーションをやってたら、とか、ダブルアクセルのコンビネーションは3回転にしてたら、とか、ついつい思ってしまいます。
6分間練習の時は調子良さそうだったから、成功する可能性は高かったと思うんですよね。(って、こえまたド素人の戯れ言ですけど)
でも、正直言っちゃうと、ちょっとジャッジには不満でもあります。
演技構成点、美姫ちゃんの方が低いって、納得できないなぁ。
ま、どーせ素人のざ・・・もういいって。

女子フリーでは唯一、鈴木明子ちゃんが感動させてくれました。
見るものに「私はスケートが大好きなんです!」って訴えてくる演技でした。ウルウルしちゃった。
また、見守る長久保コーチが素敵なんですよね。。。田舎の校長先生みたいで。あったかいの。
銅メダル、ほんとにおめでとうです。これで五輪代表にもグッと近づけたかな。

男子の方は、結果的に織田君が五輪切符を掴むことになって良かったなって思いました。
個人的には高橋君の演技の方が好きなんだけど、彼はこの大会で五輪切符を手にするより、もう1試合(全日本)で圧巻の演技を見せての優勝=五輪決定、という形の方がバンクーバーに向けてもいいような気がするんですよね。(またしてもド素人の意見ですけど)

織田君は、もっと自分の色と言うか武器を見せつけるような選手になれるといいなぁ。
高橋君もライサチェクもウィアーもアボットも、自分の見せ方をしっかり解ってて、それを存分に発揮する術を掴んでるように見えるんですよね。(ウィアーはちょっとやり過ぎだと思うけど)
織田君の「チャップリン」というテーマは合ってると思うので、もっともっとそれを強く演じ切って昇華して欲しいです。
チャップリンって、もっと滑稽でもっと哀しいんですよね。。。織田君、がんばれ!

それしにても、どんなスポーツもメンタルなんだなぁと思います。
フィギュアスケートって、前にも書いたことあるけど、あの広いリンクでたった1人で4分間、360度からの観衆の中心で、転倒という恐怖と戦いながら笑顔を作って演技するんですよね。。。メンタル強くなきゃできないです。
ほんと、尊敬しちゃうなぁ

# by mizu_dori | 2009-12-06 13:34 | スポーツ

うわぁ〜〜い、新ドラマがほとんど始まってるじゃないのー!


・・・ってことで、毎度遅刻のドラマランキング、行きま〜〜〜す!!

まず、見ていたドラマ。

「ブザー☆ビート~崖っぷちのヒーロー」(フジ)
「救命病棟24時-シーズン4-」(フジ)
「赤鼻のセンセイ」(日テレ)
「任侠ヘルパー」(フジ)
「猿ロック」(日テレ)
「オルトロスの犬」(TBS)
「華麗なるスパイ」(日テレ)
「官僚たちの夏」(TBS)

一応、見ようと思ってたドラマは最後まで見届けたな、って感じです。
今クールも期待はずれが多かった(涙)
なのに、文句言いつつ見続けてしまう,ドラマ好きの悲しい性・・・(笑)
ん~、ハマったぁ!って言えるドラマに「流星の絆」と「篤姫」以来、出会ってないなぁ。。。

ってことで、今回はランキングは無理ですっ!
敢えて言えば、こんな感じ。

Aランクグループ:「ブザビ」「任侠」
Bランクグループ:「救命病棟」「猿」
Cランクグループ:「赤鼻」「官僚たち」
Dランクグループ:「オルトロス」「華麗なる」

「ブザビ」は、等身大の男女の恋と成長を絡めつつ描くと言う、今まで幾度となく描かれてきた物語で、あぁ、月9ってこれだよね~って(なぜだか)安心させてもらいました。
とは言え,おもしろく見てたのは主人公がくっついちゃうまで。そのあとは、もひとつ大きな波(試練)が来て欲しかったかな。主人公はもっと苦しまないと盛り上がりませんから〜。
見てた方しかわかんないとは思いますが、軽井沢って横浜とどんだけ離れてるっていうの?で、ございます。
そこまで無理して、1年会わずにいなくちゃいけないほどの「崖っぷち感」は伝わってなかったですから・・・。
ま、相武紗季ちゃんと貫地谷しほりさんが良かったからいいや♪(主役の立場なし)

「任侠」は草なぎ君と子ども店長(加藤清史郎くん)と黒木メイサさんが良かった!
草なぎ君、カッコいい!!って思ってしまったもの。。。スマスマの草なぎ君とは別人のようでした。
この人,入り込むとすごいのね〜〜。
まぁ、それが役者と言うものなんだろうけど、つまり草なぎ剛という人はタレントではなく俳優なんだなーって、あらためて思いました。
「弱きを助け、強気を挫く」というのが、任侠道ってことで、それが老人介護の根底にあるべきものと重なってる、というのがこのドラマのテーマなんだろな。。。うん、ファンタジーとしては楽しめました。
主人公がこの老人介護施設に来るまでにやってきただろうことについては、一切想像せずに見るドラマです!(苦笑)

「猿ロック」は単純に好きなんですよね〜。あのバカさ加減とイッチーが。芦名さん、見直したし。
ちょっと驚いたのは、視聴率はイマイチだったにも拘らず、もう映画化決定なんですね〜〜。
ってことはこのドラマ,人気のある市原君主演映画への長〜い予告編だったのだろうか。。。なんて。
まぁ、テレビで狭いファンに向けて創るよりも、映画の方が向いてるのかもしれないな、イッチー共々。

「救命」は、ほんっっっっっとに残念でした~~。
明らかに、江口さんの怪我で4週分削らざるを得なかったことで、企画当初に考えられてたことができなかった、って感じでしたもんね。
あちこちのブロガーさんが書いてたことだけど、私も幻になってしまった“本当の”「救命」が見たかったです。

一方・・・一番がっかりしたのは「オルトロスの犬」
もう、わけわからんし、各所にリアリティなしだし、登場人物の思考が繋がらないしで、イライラしつつ見てました。
なのになんで見続けたかって言うと、どう最終回へ持って行くのか,という野次馬根性的な興味だけでした・・・これも“性”ですなぁ。
やっぱりと言うか,当然、最終回は???のオンパレード。
途中で錦戸くんがインフルエンザに罹っちゃったのも,脚本のあまりの拙さに精神的にダメージ食らって免疫力が落ちてたせいなんじゃないかと、意地悪な見方をしてしまいたくなるほどでございました(汗)
出演者の皆さま、お疲れさまでした!


さてさて、そんなこんなでそろそろ欲求不感がピークに達しそうなワタクシですので、すでに始まってる秋クールにかける期待は高まるばかり。
今のところ、とりあえず見ようってことで、頑張ってます。

<日曜>「JINー仁ー」
<月曜>「東京DOGS」
<火曜>「乙男〜秋〜」(11月からは「ライアー・ゲーム」)「リアルクローズ」
<水曜>「ギネ 産婦人科の女たち」
<木曜>「相棒」「不毛地帯」「傍聴マニア09」
<金曜>「アンタッチャブル」「おひとりさま」「マイガール」
<土曜>「サムライ・ハイスクール」

はっきり言って欲張っております!すべて完走するのは難しいと思われ〜。
もう初回を見てるもののうち、「仁」「ギネ」「不毛」「マイガール」と、初回見逃したけど「相棒」は最後まで見る予感満々です♪
今んとこ「仁」が一押しかな。なんたって、題材も出演者も好みですもの〜〜。


読んでくださった貴方。
毎度、個人的なつぶやきにお付き合いくださって、ほんとにありがとでございます。
たまには、途中経過みたいに個々の感想を書いてみたいなって思うんですけどね〜。
「天地人、歴史改ざんするな!」とか(笑)
ドラマばっかり見てるもんで,レビュー書く時間がないという。。。トホホなテレビッ子なんです。

# by mizu_dori | 2009-10-18 22:00 | テレビ
なんとか写真でつないでますが・・・そろそろアレの時期ですな。

ちょぉ~~~っと、待ったぁ!

であります。「アレ」の前に書いておきたいことがありますです。
(ホントは2週間前に、「平成中村座」にむっっちゃ感動したことを書きたかったんだけど、文章力のなさに挫折したという…。まさに極上のエンターテイメントでしたよ!あ~贅沢した。←お値段的にも(爆))

で、今日書きたかったのは、映画の感想。

『プール』(脚本・監督 大森美香)を観て来ました。(ぜひ、リンクしてるとこ見てね)

「プール」を観て来ました_d0051241_18573415.jpg


ずっと前に『めがね』という映画のことを書いたんですが、同じ制作スタッフによる映画です。
キャストも、小林聡美さん、もたいまさこさん、加瀬亮さん、と同じ顔ぶれが並んでます。
ま、だから観に行こうと思ったんですけど。

お話は、『めがね』以上にシンプルで、何も起こらないのでした。

舞台はタイのチェンマイにあるゲストハウス。
そこで働いているのが小林聡美さん演じる京子、そして加瀬亮さん演じる市尾。
そして、ゲストハウスのオーナー菊子を演じるのがもたいまさこさんです。
ここには、ビーというタイ人の少年も暮らしています。
そんな4人の暮らすゲストハウスに、京子の娘、さよ(演じるのは新人の伽奈さん)が卒業旅行でやって来て、帰って行くまでの6日間のお話です。

チェンマイの暮らしは、『めがね』の海辺の町と同じで、慌てず急がず無駄もなく、淡々と流れて行きます。

特別な事件は、ひとつも起きません。
市場に買い物に行って、行きつけのお店で軽い食事をしたり、猫や犬にご飯をあげたり、洗濯物を干したり。
あまりに日常のヒトコマヒトコマが、ゆっくりと綴られて行きます。
そして、チェンマイの光や風や空気が、優しくふんわりと人々を包んでいることが、スクリ−ンから伝わって来ます。

これが、なんとも気持ちよく、「人ってこういう暮らしをしていれば、それで”いい”んじゃないかしら」と思わせてくれます。
心の底から湧いて来るような「憧れ」が、映画の中に溢れています。
一言でいえば「癒し系」の映画なのかもしれませんが、「癒し」だけじゃない、強い信念を感じる映画でした。


実はさよは、「行きたいと思ったから」という理由でひとりでタイに行ってしまった母親に対して、わだかまりを持っています。
映画の終盤で、その想いを京子にぶつけるシーンがあるのですが、それを口にできた時点で、半分はもうそんな母親のことを受け入れてるんだなと思いました。
チェンマイの日々がさよの心をほどいて、大切なものは何か、を悟ることができたから、京子にまっすぐ向かうことができたんじゃないかなって。

「受け入れる」と強くなれるのかもしれないなぁ。


映画を観ながら、「あぁ、私は毎日なんてたくさんの人に囲まれていることだろう」と思いました。
この映画の人たちのように、ふと一緒に過ごしていたい人って、その中に何人いるんだろう、とも。
あぁ、もっともっとシンプルに生きられたら、と、つい願ってしまうのでありました。


だったら、そうすればいいんですよね(汗)

きっと、チェンマイでなくてもできる。・・・と信じたいです。




おまけ。
この映画の個人的最大萌えポイント。

さよがお昼ご飯の準備をしている時に寄って来たネコに、ご飯を分けてあげるところ。

新入りのさよにちょっとだけ警戒心も見せながら、「ここじゃ、こうして分けてもらうのは当然」ってな風情で食べてたネコちゃん。たまんないっす!

# by mizu_dori | 2009-09-27 19:03 | 芝居・映画

秋だねぇ

秋だねぇ_d0051241_13343836.jpg


ひつじ雲? うろこ雲?



いつのまにか、秋なんだなぁ。。。


大切な手紙を書かなくちゃ。
# by mizu_dori | 2009-09-09 13:34

水鳥が思いついたらちょぼっとかく雑記です。


by mizu_dori